2010年7月21日水曜日

南米で大寒波

アルゼンチンや南米各国で大寒波

ロコスケです。


これはエネルギー保存の法則でしょうね。

大熱波がどこかにあると、どこかに大寒波が生じます。

豪雨があればどこかで大なりしょうなり旱魃が起きます。

地球と言う限られた地表の中でバランスを保つ働きが生じるものです。


そしてバランスを保ちつつ温度の平均値が上昇していくのが温暖化だと思って

おります。

かつて寒すぎて生育が不可能であった農作物が北海道で収穫可能となりつつ

あります。

要するに生産性が向上するので喜ばしいことではありますが、それにも限度が

あって、あと4度くらい上昇すると暑過ぎて日本全体では下落します。


温暖化で気象に今までよりエネルギーがより多く加わり、見たことがない雨や

、台風や竜巻がこれから予想されます。

洪水や旱魃もダイナミックとなるでしょう。

ダム論議に微妙な影響を与えることになります。

これからは、豪雨が桁違いになりますので、地下街や地下鉄駅を普段利用

する人は注意が必要ですし、近所に崖がある場合、崖の頂点から斜め下に

45度の斜線を引いてその内側に建物や道路がある場合、連続した雨では

近寄らない用心さも必要になってきます。

1日に400ミリを超える雨量や1時間に30ミリを超える雨が数時間続く場合も

極端に危険度が増します。


今後は、そういう気象や気候変動に備えて行かなければなりませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿