2010年5月3日月曜日

景気回復を急げ

米航空2社役員会が合併承認 世界最大手が誕生へ(共同通信) - goo ニュース


ロコスケです。

米国の失業率が12%となりました。

最も多い失業者は若者で、次いで黒人です。

試算ですが一つの職業に国がてこ入れして活性化さすに千数百億ドルが必要とされています。

数百の職業にもたらすには不可能です。


そこから米国の不況が長期に及ぶと言う悲観論が広まりつつあります。

航空業界は燃料価格とか外的な要因ではなくて需要減という根本的な原因に

よって不況となっております。


小さな池の魚の取り合いという業界の消耗戦に突入となれば、勝者なき戦いと

なるのは目に見えております。

企業として体力温存と合理化を図るのは当然の成り行きと言えるでしょう。

今回の合併に異を唱える者は居ないと思います。


コンチネンタル航空はオーストラリアやミクロネシア、ハワイが収益路線であります。

ユナイテッドとの競合が少ないので、合併相手としても合理性があります。

これからは不況業界の再編がこれからも続くでしょう。

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