2010年5月15日土曜日

韓国哨戒艦 沈没の謎?

ロコスケです。




先日、予告しました韓国の哨戒艦に対する謎を書きます。


日本の報道内容では一部、報道されていないような気がします。

それは、僕が報道を詳しく知らないだけで、皆さまはご存知なのかもしれま

せんが。

しかし、沈没後の成り行きを注目していて違和感を抱いたのは事実です。

そこから書きましょう。



まず沈没したら、真っ先に救出内容の報道があるべきで、日本なら自衛隊の

救出シーンがテレビで映し出されることでしょう。


航空機から沈没現場の海上捜索状況、そして艦船の出動、艦船の現場到着から

海底捜索。それが、まずありませんでした。

何だか、もたついているなと。不自然に


そして大統領府から、北朝鮮説の否定を上海万博の開催に緊張を高めて

中国を刺激するはずがないというコメント付きで発表。


哨戒艦の金属疲労からの破損沈没との報道が流れて、な~んだそうかと

思ったのです。


しかし、それから急に北朝鮮説が主流となり魚雷の本体であるアルミ製の

円筒形のかけらや、かけらから魚雷の爆薬成分が検出されたと報道。

現在に至ります。



何となく調べていると韓国内では少し異なる報道が流され、しかも訂正

された事実があるのに気づきました。


以下、簡単に述べます。


まず、沈没して船首部分と艦尾は海流で分離して艦尾は6.4キロ離れて発見されました。

ちなみに発見には約48時間を要しています。何でそんなに時間を要するのか?

韓国は海流のデータと海底の地形は知り尽くしている筈なのに . . .です。



そして船首部分の救出の為の海底捜索にも不自然なくらいの時間を要して

います。北朝鮮と隣接しているには、あまりに非力な海軍というイメージを

抱きました。


ところがです。


韓国のKBSのテレビ報道で、謎の第3地点という報道が流れました。

艦尾は、艦首からほぼ西方向で発見されたのですが、艦首から北西に

1.8キロの地点がその地点です。

ペンニョン島から数百メートルの地点であることは間違いありません。

その地点が、なぜ謎の第3地点なのか申しますと、沈没してから真っ先に

韓国海軍の特殊訓練を受けた部隊がその地点に駆けつけて救出活動を

したのです。

しかも水深から見て連続の救出活動を続けるには潜水病対策の加圧室

設備が必要なのにその設備を運搬して待つ時間を惜しんで海底捜索した

ために、潜水病になる者が続出し、その一人は死亡しました。



一方、船首部分の救助活動は、謎の地点で海軍の総力を注ぎ込んだために、

民間に任せざるを得ませんでした。

僕が沈没の救出活動がやけにのろいなと思ったのは、そういう事情からだった

のです。


第3地点の存在は間違いありません。

なぜなら、勇敢な救出活動をして死亡した海軍の潜水士は英雄として家族や

軍のトップも参列して海上の艦艇で行われましたが、その場所は艦首や艦尾

でなく謎の地点だったのです。

そして救出中の写真が島の岸が背景となっておりました。

艦首や艦尾が沈没している地点ではありませんでした。


韓国海軍の特殊部隊の潜水士が、自国の軍艦よりも優先して救出しなければ

ならない存在とは、米軍以外にはありません。

北朝鮮と対峙しているので非常時には韓国軍は米国軍の指揮下で動くのは

朝鮮戦争以来 続いています。



そこから米国の潜水艦が謎の地点で沈没したのではないかと憶測が

流れたのです。

潜水士の葬儀の時に米国の韓国駐在のトップが参列したことから余計に

疑われた訳です。


疑惑のおまけです。

朝鮮戦争が休戦となってから韓国が北朝鮮から海からの侵入に備えて

機雷を136個仕掛けました。

以降、回収されたのは10パーセントに過ぎません。


勝手な めちゃくちゃな無責任な発想からすると、映画の見過ぎかもしれませんが、

米国の潜水艦が機雷に触れて攻撃されたと勘違いして付近を航行の哨戒艦を

魚雷攻撃後 沈没。哨戒艦も撃沈となったとすれば、すべてのつじつまが合います。


貴方は、この発想を馬鹿な話と笑い飛ばすでしょうが(僕も笑います)、

しかし、ひょっとしたら という気持ちも消えません。


貴方は?





貴方は、どう思われますか?

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