2010年5月5日水曜日

8月の改正の背景と解説(その2)

ロコスケです。

簡単な解説をしましょう。



一般のFXは利益が税法上では雑所得となり収入によっては50%が税金で

持っていかれます。

しかし、クリック365では(不確かな記憶ですが)一律20%の税金で済みます。

それと雑所得の場合、12月末での収益で課税されます。

仮に翌年の納税の春までに、取引を失敗して所持金0円でも12月の時点の

収益の税金は支払わなければなりません。

クリック365の場合、そのような目に遭いませんので注目されるのでしょう。



節税は大きな魅力です。

クリック365とは、株式会社東京金融取引所の登録商標であり、市場取引です。

取引所に上場した会社によっての取引なのでFXの一般の取引とは異なります。

異なると、なんで節税となるかという疑問を抱かれる方もおられると思いますが、

そこまで解説の手を広げるとテーマが特化し過ぎますので、あくまで雑学の範囲で

とどめる事でお許し下さい。


現在では、東京金融取引所に対抗ではありませんが大証FXと言って他にも

同じようなものがあります。


レバレッジが50倍までになると取引規模が投資家の全てが縮小せざるを

得なくなります。

そこで収益の効率を図るのには、税金の節税や手数料の節約と言ったもの。

そして、今まで激戦のサービスに集中するでしょう。

今では自動売買予測のツールは当たり前のサービスとなりつつあります。


ロコスケが予想する手数料0円は、FX業者がどこから手数料に代わる収入を

得るか、業者の手腕に掛かっているということです。

0 件のコメント:

コメントを投稿